2000-09-19 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
もう一つ、あわせてお伺いしたいんですけれども、果たして北海道を今特別視して、北海道開発庁自体が必要なのかどうか、その観点だって必要なんだろうと思うんですね。いつまでも今までどおりのやり方だと、結果的には予算の硬直化を招くというふうに言われているわけであって、やはり使うべきところが予算を要求するというのが当然のシステムじゃないかと思いますが、いかがでございましょうか。
もう一つ、あわせてお伺いしたいんですけれども、果たして北海道を今特別視して、北海道開発庁自体が必要なのかどうか、その観点だって必要なんだろうと思うんですね。いつまでも今までどおりのやり方だと、結果的には予算の硬直化を招くというふうに言われているわけであって、やはり使うべきところが予算を要求するというのが当然のシステムじゃないかと思いますが、いかがでございましょうか。
本線の整備は長年の懸案でありまして、稲垣長官にかわりましたけれども、前長官時代も、北海道の道路の重要な懸案事項ということで、知事からも要請がありましたし、そういうことで北海道開発庁自体としても重要な課題だというふうに思っております。
それにつきましては法律の規定もございますので、いまここで改めろと申すようなことになりますと、時間も長くなりますのでその点は省略いたしますが、このようなときに、いろいろ事業施行上の誤りがあった、そういう責任は予算の振りかえを受けた各省にあるのか、北海道開発庁自体にあるのか、この点について伺いたい。
あわせて北海道開発庁自体を総合開発庁に統合することが適当でないという意見のまあ一つのつながりと申しますか、そういう観点もありまして、そのような意見を出しておるわけであります。
ついておるから文句を言うなと言われればそれまでですが、この北海道開発庁の十四億九千二百万と前年度の十四億六千万と比較したとき、しろうとが考えることは、中のいろいろな手当がどうとかいうことについてはあるいは組みかえられたかもしれぬ、しかし北海道開発庁自体の経費総計は三十七年度が五百六十二億、三十六年度が四百七十七億、まさかこの北海道開発庁経費全体がここに書いておる去年の成立予算と違うとは、しろうとじゃわからない
私がお答えいたしておるのは、北海道開発庁自体の機構の改革でありまして、何か選挙にかこつけて、北海道の知事が社会党で、政府が自民党だというようなことがら、そういうふうにだれか想像されたかもしれませんが、岸総理はさような不用意なことは断じて言っておられないと思っております。
そうなればそれの上級の、上級といいますか、それを統轄しているところの北海道開発庁自体が、その一部として持つているところのものが実施をやるならば、北海道開発庁が実施官庁になつたということを意味するんじやないか、こういう意見なんですが
それで道路費のほうは、若しも北海道開発庁でしたならば、道路局、言い換えれば殆んど道路局の案によつてやつておるものか、或いは北海道開発庁自体の案によつてやられたでしようか、それをちよつと……。
そこで各省それぞれおのがじし、自分の立場で主張して、参與会議等において議事がまとまらないような傾向がありやしないか、その際北海道開発長官は北海道開発という見地からしまして、独房の最高善と信するところを断行した方がよろしいという御質問は全然同感でございまして、各省参與において必ずしも北海道開発庁自体がこうやろう、ああやろうと考えていることとは或いは反対の見解を述べる場合もなきを保しがたいのでありまして
をいたすこととして、概略を申上げますと、この北海道開発計画を立てまして、これを実施するという問題につきましては、北海道開発庁は、この法案にもございますように、開発計画を樹立いたしまして、そうしてこの開発庁が開発計画について調査し及び立案し、並びにこれに基く事業の実施に関する事務の調整及び推進に当るというのが任務になつておりまして、個々の当該関係行政機関が執行機関としてこれに当ることに相成つておりますので、北海道開発庁自体